新造船「北王丸」就航
2014/08/27
新造RORO船「北王丸」は新型電子制御エンジンの採用はじめ、地球環境保護に貢献すべく、時代に求められる最新型省エネ船として、内海造船株式会社因島工場で建造され、8月19日（火）澄み渡る夏空の下、常陸那珂港へ初入港し無事就航いたしました。
1969年（昭和44年）に東京/苫小牧航路に初代「北王丸」が本邦初のRORO貨物船として就航、海上物流の近代化の先駆けとなって以来、5代目となる当社の伝統ある船名を引き継ぎ、関東/北海道間の物流大動脈へ投入されました。
常陸那珂港での入港歓迎セレモニーでは常陸那珂港振興協会会長の本間ひたちなか市長から、また苫小牧港での入港歓迎セレモニーでは苫小牧港管理組合柏葉専任副管理者から、佐藤船長・北島機関長に花束と初入港の記念品の贈呈を戴きました。
昨年就航の同型姉妹船「ほっかいどう丸」と共に益々便利になった常陸那珂/苫小牧航路のご利用を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
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