11月22日(火)八戸港フェリーターミナルにて避難訓練を実施いたしました。今回実施した避難訓練は、3月11日の東日本大震災後、八戸港フェリーターミナルも復旧し、今後も発生が予想される地震・津波からの円滑な避難の確保に関する事項、その他地震・津波防災対策上必要な事項について、人命の安全および被害の軽減を図ることや避難経路等の確認をすることを目的としています。
参加者: |
当社フェリー部・総務部・北海道支社・八戸支店・苫小牧支店、
シルバーフェリーサービス株式会社、青森県フェリー埠頭公社、
八戸臨港サービス株式会社 合計56人 |
本避難訓練は、11月22日(火)21時20分頃三陸沖にて震度6強の地震発生、直ぐに大津波警報が発令され、八戸港への津波第一波到達予想時刻は21時50分頃・波高6mと発表され、貨物車30台、乗用車70台、総乗客300名(内徒歩客100名)、見送り人10名、当日の夜勤スタッフは当社6名、シルバーフェリーサービス株式会社スタッフは売店2名、レストラン3名を想定して行われました。
11月22日(火)
22:10 |
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訓練実施予告のアナウンスが告げられた。 |
22:20 |
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訓練開始
地震発生、指揮者の元、館内停電のため暗闇の中、懐中電灯、無線機、ハンドマイク等を持って各方面に出向きお客様の安否確認作業を開始、誘導した。
お客様をバスに乗せ、お客様の避難完了後、館内を再巡回し、お客様・社員も含め残留者がいないことを確認後総員避難した。 |
22:45 |
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避難訓練終了し、全員集合ののち総評がなされた。2、3の注意点があったものの、概ね良好に行動できた。 |

訓練打ち合わせ |
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終了後の総評 |
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